史上初❗️5万ドル突破のビットコインは時価総額100兆円も突破‼️暗号通貨市場は安泰なのか⁉️
本日の話題はストレートに、ビットコインです。
タイトルでも言ってますが
初めてビットコインの価格
1BTCが5万ドルを突破しました。
5万ドルを突破した直後は達成感から
利益確定売りで2,000ドル幅ほど急落したが、
米ナスダックの上場企業MicroStrategyが、
転換社債を発行して、
その6億ドル(約600億円)の調達資金を元に
ビットコインの追加購入の意向を発表。
MicroStrategyの発表直後に
ビットコインは急伸し、
最大で5万340ドル(約530万円)ほどまで上昇。
そして、時価総額100兆円を突破した。
これら、現在の暗号通貨市場の活気は
機関投資家の参入が相次いでいること。
そして、個人投資家に関しても
1年前と比較すると400倍の水準の資金。
これは、世界的な経済緩和による低金利政策や
米国の追加経済政策による期待も大きい。
新型コロナウイルスの世界的感染拡大に伴い
大規模な金融緩和の影響で
米国のマネーサプライズに、
半年間で+23.6%ものドルが供給。
バイデン新大統領が掲げる
1.9兆ドル(約200兆円)の追加景気刺激策は
さらに+17%近くのドルが
市場に供給される可能性がある。
法定通貨のインフレで物価が上昇すれば、
相対的に現金や預貯金の価値が目減りする。
だから、上場企業がリスクヘッジを図り、
代替資産として希少価値の高い金(ゴールド)やビットコインが買われているという背景も。
間違いなく、暗号通貨が金融資産としての
ステータスも高まってきてます。
そして、こないだから申してるように
決済会社の大手MasterCardやVisaが
暗号通貨決済に対応する準備を進めている点や
大手銀行などによる暗号通貨カストディも
着々と検討段階にあるなど
実需面においても重要な事例。
そして、今年中にビットコインなどの
暗号通貨への投資を検討していると答えた
企業経営者は5%でした。
この5%という割合が多いのか少ないのか?
以前よりは確実に増加傾向にあります。
回答で、大企業と中小企業など、
規模による違いはなかったが
業種では、やはり、IT企業の50%は、
暗号通貨への投資の可能性を
排除することはできないという回答。
企業がビットコインなどの
暗号通貨に投資する際のリスクは
やはり『価格変動』が問題になると回答。
少し話が長くなり
色々な要素を喋りすぎましたが
結論としては、実需面が進めば進むほど
価格変動のリスクはなくなるので
大手決済サービスのように
確実に実用化されている暗号通貨市場の
未来はとても明るい。
ただし、全ての暗号通貨ではない。
主要通貨や今あるものの中でも
FSCのようにプラットフォーム型であるなど
何かしら必要とされる理由がある
暗号通貨に淘汰されていく。
また、ビットコインの価格は
一時的な価格修正の可能性は大きい。
今後、ビットコインが落ち着いてきた時に
再びアルトコインへ資金が流れる
可能性も十分に考えられる。
長期でガチホでない方は
お気をつけくださいね。