カルダノメインネット Shelley(シェリー)の時代、そして伝説へ。。。

前回の記事の内容

カルダノの次期大型アップグレードである

『Shelley (シェリー)』実装までの

スケジュール公開が何故凄いことなのか⁉️

f:id:daikun1:20200531003006p:plain 音声をご希望の方はコチラ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ https://youtu.be/U-B_oryDB7I

本日はそれをご説明させて下さい。

現在カルダノのメインネットのバージョンは

『Byron(バイロン)』と呼ばれています。

その『Byron』は7月29日に予定している

『Shelleyハードフォーク』以降は

『Shelley』というバージョンになります。

今までのような暗号通貨のハードフォークが

あるので価格・価値が上昇する

ということじゃないんです。

Shelley(シェリー)実装に対する期待は

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)』で

もの凄く簡単に要約すると

ビットコインなどの

プルーフ・オブ・ワーク(PoW)』は

コインの売買や送金を承認することで

マイニング報酬を得ることができます。

その承認の権利を得るために

CPUの計算速度の速いマシンが必要で

計算能力が消費電力量にある程度依存するため

膨大な電力消費が必要となります。

そのため、個人でマイニング報酬を得ることは

まず不可能です。

それに対して

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)』は

その暗号通貨の保有量が多いほど、

ブロックチェーン上でブロックを作成する事が

有利になので、マイニング報酬を得やすくなる。

Shelleyが正式に公開されると、

ADA保有者は自分が保有しているADAを

ステークプールに預けて

ネットワークの管理に貢献することで

ADA保有量・期間に応じた報酬を得ることが

できるようになっているんです。

つまり、不労所得です。

だからShelleyが正式に公開され

マイニング報酬が配布されると

利子のようなマイニング報酬を得るため

資産家や投資家が莫大な資金力で

ADAコインをそのときの価格に関係なく

購入してステークプールに預けるでしょう。

もちろん、アナタ自身が沢山のADAコインを

保有してマイニング報酬を得るのが

1番近道なうえ、確実ですが

働かなくても良い程のマイニング報酬を得るには

大きな元手が必要と思いがちです。

そうじゃないんです。

ついこの間まで3円台をうろついていたADAが

今回のスケジュール発表だけで

7円を軽く突破しました。

これがShelleyが正式に公開され

マイニング報酬が配布されるときには

1ADAの価値がどうなっているのか⁉️

つまり、沢山のADAを持てなくても

ADAコインの価値があがることで

ステーキング報酬が増えたのと同じなんです。

そのときのADAコインの時価総額は⁉️

1ADAコインはいくらまで⁉️

そのときはもうビットコインのような

伝説となっているのでは⁉️

それを今、キチンと理解しておきましょう。